商売の成功のためには、いろいろな方法があります。
そのうちの一つが「熱狂的な顧客の創造」と呼ばれるものです。
お客様がお客様を呼んできてくれる状態。
そうなっていくと商売が成功しやすいと言われています。
私は、外食産業出身だからこう聞くと思い出すのがスターバックスさん。
あそこは、熱狂的な顧客に支えられている企業の一つだと思います。
しかし、そんなスターバックスさんも10年以上前に業績が落ち込んだことがあります。
その時には、米国全店を休業して従業員の再教育を行い復活しました。
そしてこのコロナの2年間も、軒並み外食の店舗が閉店する中166店の出店。
お見事です。
私が大切にしている言葉に
「熱狂的な顧客は、しらけた従業員からは生まれない」
というものがあります。
スターバックスさんは、見事にそれを体現しているなあと思います。
現在は苦戦しているかもしれませんが、ディズニーランドも似たような強さを感じる企業です。
さて、じゃあどうすれば良いのか?というお話です。
そのためには、「強みを活かす」のが効果的だという統計調査結果が出ています。
一説によるとGAFAに水を開けられていたマイクロソフト社も強みを活かすことが復活の一助になったらしいですよ。
ストレングスコーチの出番です。