3.11
あの年も卯年でした。
あの時36歳だったんですねえ。
大阪の本町のスターバックスで社員の面談を終えた後の揺れ。
数ヶ月前まで担当していた東北での震災、鎮魂。
それから12年。
運良く無事に過ごせています。
首都圏直下型地震はこの30年間で70%の確率だそうで。
これって勘違いしやすいですが
今日も70%で明日も70%でずっと70%が30年間続くと言う意味と聞きました。
降水確率70%なら折りたたみ傘くらい入れます。
それと同じ感じで
実は、リュックにいざという時のグッズを入れていたりします。
最初の三日間を切り抜ければ生存率がグッと上がるのだとか。
サバイバルブランケット
汚れた水を飲めるようにするストロー
ソーラーパネル
モバイルバッテリーなどなど。
ちなみに日々サバイバルのような生活を送られている高城剛さんというクリエイターがいます。
その方のおすすめしているものの中からカバンに常備しているものがこちらです。
●防災用のどんな水でも菌などを濾過して飲めるようにするストロー。
食糧がなくても3日生きられますが、水がなければ3日生きられないようです。
●非常用アルミブランケット。
エネルギーを節約するためには体温を下げないことが肝心です。
●携帯用のソーラーパネルです。
鞄にさっと入るサイズ。安定して充電するためにはモバイルバッテリーが重要。
●モバイルバッテリー
これは、普段から大活躍。
iphoneやipadなら急速充電可能なのですごい。
スイスでは、国民一人一人にこんな本が配られてるそうで。
●「民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる」
これは、スイス政府がその住民と国土を災害から守るためのマニュアルだそうです。
戦争にも備えているようです。
ああ、そろそろ食料も入れ替えないと。
震災確率70%
備えあれば憂いなし。