創業100年のフルーツ屋さんにバナナを売りにいくことになった話
「来週、創業100年のフルーツ屋さんに、バナナを売り込んで来て」 そんなオファーを引き受けてバナナの商談に行ったことがあります。 ちなみにそのフルーツ屋さんは創業100年のプロです。 正直、ハードルものすごく高いなと思ってました。 ですが どんな仕事にも「通用するチカラ」というのが私の一つのテーマなので受けてみようと思いました。
「来週、創業100年のフルーツ屋さんに、バナナを売り込んで来て」 そんなオファーを引き受けてバナナの商談に行ったことがあります。 ちなみにそのフルーツ屋さんは創業100年のプロです。 正直、ハードルものすごく高いなと思ってました。 ですが どんな仕事にも「通用するチカラ」というのが私の一つのテーマなので受けてみようと思いました。
自分の人生と仕事について
「1人でも多くの人の本当の強みを明らかにし、人生の満足度と生産性をあげること」というミッションと
「通用するチカラ」が人類をより便利にするというパーパス。
ワタミの時に学んだこととストレングスを融合していきます。
焼け石に水かも知れませんが
目の前の人をファンにし続けていきたいと思います。
仕事が早い遅い、よりも大切なことがあると気づいたお話です。
私がワタミで本部長なんかさせてもらえたのは、この気づきのお陰と思っております。
初めてアルバイトをしたときの話から始まります。
「おいー!皮だけ持っていくんじゃねーよ」
それが人生の大半を決める一言だと気づくまで3年かかりました。
仕事が遅い人を見てイライラしたりしませんか?
そういう人に「早くしろ」といっても逆効果だったりします。
実は、そういう人たちは、仕事の大前提を理解できていない可能性があるからです。
その大前提とは、多くの人にとって、あまりにも当たり前すぎて、わざわざ教えることではないと思われています。
やることが多くて手が回らない。
提案したことが却下される。
仕事が多すぎてぬけもれが発生するようになった。
そんな経験がおありの方は、もしかしたらこの考え方で仕事力がアップするかもしれません。
私がワタミで本部長という職位をさせていただくことができたのも、この考え方のおかげかなと思ってます。
資質が優れた人や劣った人をつくるのではありません。
つまり
資質が『人』を決めるのではない。その人が『資質』をどう扱うかだ」ということです。だから店長に向いている資質がないと嘆くのではなく、その人に必ずある才能の中で店長の仕事にどう活かすかを考えることが大切
「強みに集中して強みを活かして仕事をしよう」と言ってます。 そうするとこんなふうに言われることもあります。 「強みをに集中すれば努力しなくていいんですね!」 半分正解、半分不正解かなと。 努力というか、才能を磨いて強みに …